一定期間更新がないため広告を表示しています
カフェディモンシュマスター堀内隆志とビストロオシノオーナー星野裕亮とパパスホーム代表井手しのぶの日々のつぶやき交換日記
|
投稿が大変遅くなりまして申し訳ございません。
さて、この1カ月の間に色々なことが起こり、何から書いて良いのかと考えてしまいます。
地震、原発、計画停電、被災地の人々のこと、これからの日本、僕の店、はぁー・・・。
世の中ネガティブなニュースばかりで、それを見ているとこちらも落ち込みそうになります。情報は大切だけど、過剰に反応したりすると本当のことが見えなくなります。気持は、前向きでいないと良いアイデアや、正しい判断力を失いかねません。(えらそうな事を書いていますが、これは、僕の麻雀から得た経験であり、課題でもあるのです。)
僕自身何をしたら良いのかと考えましたが、まだきちんとした答えが出せません。ただ現時点で出来る事と言えば、計画停電にも負けずにお店を開け、いつもと同じサービスは出来ないけれども、お客様に暖かい食事と美味しいワインを提供し続ける事。そして、来ていただいたお客様が元気になってもらえるように、シーズン突入の大好きなクロダイ釣りも、今までの10回のところを9回に減らし(ウソ)僕も頑張りたいと思います。
今回お勧めのワインは、ロワール地方の ロゼダンジュです。
このワインは、ロワール地方の代表的なビオデナミ生産者マルク・アンジェリが作る少し甘くて美味しいワインです。この生産者は、小麦粉も作っておりワインと同じユニコーンのエチケットを張って売られていました。
鎌倉ももうすぐ桜の花が咲きます。桜を見ながらこのワインを飲んで頑張りましょう!
◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇
星野裕亮 ≪BISTRO OSHINO≫
住所:〒248-0011鎌倉市扇ガ谷1-8-6小黒ビルB1
電話/FAX:0467-55-5327
www.bistro-hoshino.com
◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆
急に寒さが増し、冬の到来を感じるこの頃。皆様いかがお過ごしでしょうか?
僕は見事に風邪をこじらせてしまい、3週間ものあいだ、薬を飲み続けている始末です。ゲホッゲホッ・・・。
さて、前稿の井手さんが「10年一昔」などと書いていましたが、先日めでたく四十路の仲間入りをした僕にとってのこの10年間は、特にいろいろな出来事で彩られ、充実した日々であったと思います。ゲホッゲホッ・・・。
事細かにこの10年を説明させていただきますと、この文章が8億行くらいになってしまうので、割愛させていただきますが、ゲホッ。10年以上前からずっと続けている「磯釣り」のお話をしたいと思います。
何を隠そう、明日にでも「ビストロ オシノ」の看板が「釣具屋 ほしの」に変わっていても何ら不思議ではない程の釣り好きである僕は、過去14年間(出られなかった年を除けば毎年)、「メジナ釣り」の大会に出場しています。
釣り具のメーカーなどが主催している大会に、全国の頂点を目指して(目指すのは勝手)年3回ほど参加しているのですが、結果は常に「予選通過まであと1歩!」といったところ・・・。
それでも、ゲーム性の高さや、毎回少しずつでも上達していく面白さで、再びチャレンジしてしまうのです。
そして大会が終わると「燃え尽き症候群」
これまた10年以上たしなんでいる麻雀でも、あがり牌を見逃してしまったり、お店の会計で10000円くらいボッタくってしまったり・・・(これは嘘)。しかし、そこまでしてでも「燃える事」ができるコトを持ち合わせているというのは、自分でも素晴らしいと思っています。
そんな大好きな釣りも、職場での立場があがったり、結婚し子供が生まれたり、自分でお店を開業したりと、重たい荷物(ネガティブな意味だけではなく)を背負い込んでいくうちに、行ける回数はどんどんと減っていきました。しかし、孫が生まれようが、曾孫が生まれようが、お店が10軒くらいになっても、奥さんが6人くらいになっても、メジナの生態系が壊れるまで(嘘)、細々とでも釣りを続けていきたいと考えています。
というわけで、燃え尽きた感否めない体で疲れている時に自分のご褒美として飲みたいのが、ちょっぴり甘くて微発泡なこの一本、シャソルネのセクレート4007です。変なラベルだと思いますがこちらのワインは、フランスのブルゴーニュ地方、サンローマンの作り手のシャソルネ。2002年と2005年に収穫したシャルドネのブレンドを二つを足したので4007になりました。ゲホッゲホッゲホッゲホッ・・・。
咳がひどくなってきたので、この辺で。
2010.12.2 星野 裕亮
| Log in | RSS1.0 | Atom0.3 | (C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved. |